基礎を上げる 軒天

2011/06/14 - ひじり野の家


玄関ポーチの高さが高いので壁にくっついてしまいます、それでは水きれも悪く通気層も塞がってしまい問題です、だからといってこの部分だけ水切りを上げるのは格好が悪いので基礎を全部嵩上げして仕上げるようにしました。
軒の天井(軒天)は無いほうが唐松野地板が見えて格好が良いのですが防火の為にスレート製の軒天を張ります、法的には張らなくても良い場合もありますが安全性も家の基本性能と考えます。

金物 瑕疵担保保険検査

2011/06/13 - ひじり野の家


瑕疵担保保険の構造・防水検査です、まだ付けていなかった金物も付けてから検査をしてもらいました。こういう検査があることは、よりきちんとモレのない仕事をしようという動機付けになるメリットがあると思います。

もう一度OSB

2011/06/11 - ひじり野の家


付加断熱をして通気層を設けその上からまたOSB合板を打ち、更に石膏ボードを打ちます。
なぜかと言うと、今回は1階部分がモルタルではなく板金4つ切りを外壁材に使うので、防火規定と板金を留めつけるビス下地の為の作業です。

カッターで切れる

2011/06/10 - ひじり野の家


アスファルトシングルはグラスファイバー繊維にアスファルトを染みこませた素材なので裏側からならばカッターで切ることができます、でも表面は石があるので刃がたちません。

アスファルトシングル屋根

2011/06/09 - ひじり野の家


屋根は無落雪勾配屋根なのでもちろんアスファルトシングル葺きです。
板金屋根の無機質な感じではなく天然の小石を表面に付けて見た目も自然になりし、ザラツキで雪も全く落ちない利点があります。