野地板 防水

2011/06/01 - ひじり野の家


野地板(屋根の下地板)も唐松です、厚みを少し厚く15MMにしていますので合板と比べても丈夫さに引けは取りません。その後すぐに防水紙を敷いたのでコレで雨が来ても心配いりません。

屋根まずはタイベックシート・破風

2011/05/31 - ひじり野の家


野地タルキを打ちつけてすっかり家の形になってきました。まずはタルキの上にタイベックシートを貼って断熱材に直接冷気が当たらないようにし、その上に通気層を設けます。
破風板も唐松材で付けています。

野地タルキ

2011/05/30 - ひじり野の家


屋根タルキも唐松です、いつも使う2BY12材(38mm×286mm)に唐松を製材してもらい断熱層の厚みと積雪荷重に耐えられるようにします。構造材とは違いこちらは生木なのでねじれる前に組み上げてしまうのがコツです、一旦組んで野地板を打ちつけてしまえばほとんど捻じれることもできなくなります。
地元産唐松材で家を建てることが出来れば環境負荷も地域経済にも貢献できます、確かに作業しにくい部分もありますが、木目の美しさの魅力もありますし今後も挑戦したい試みです。

上棟

2011/05/28 - ひじり野の家


家の頂上の木材(棟木)が組み上がりました。たまたま今日は大安です。
唐松構造材の赤い木目が青空に映えます。

大黒柱立つ

2011/05/27 - ひじり野の家


土台から母屋まで貫く大黒柱が立ち、それに大梁が掛かります。
2階の床を支える梁も綺麗な唐松の木目が引き立ちます、明日は上棟出来るでしょう。