浄化槽の設置工事が完了しました、ＦＲＰ製のタンクを地中に埋めてタンクの上下をコンクリートで覆い丈夫にしておきます。浄化槽は家庭で出た排水（トイレを含む）を微生物の分解力を使って水を浄化するものです、地中に埋めるので冬場でも温度が安定しているので空気を送り込むだけで川に流せる綺麗な水になります。排水の接続工事は雪解けになってから行うことになりました。

月曜日に浄化槽工事が始まっていました、通信状況が悪く写真が届かずにいて遅れての報告になりますがすでにほぼ完了しています。
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１１月後半からいよいよ大工工事が始まる予定です、それに先立ち構造材のプレカット加工の打ち合わせです。通常ならば私とプレカット工場が打ち合わせれば良いのですが必ず大工さんの意見も聞きながら安全性や強度、施工性や綺麗な仕上がりになるか等最終的な仕上がりもイメージしながら打ち合わせをすることにしています。

車庫物置部分の床になる土間コンクリートと床下の防湿コンクリートの打設です、特に車庫と物置は１発仕上げで左官屋さんに仕上げてもらうので雨の降らない日を天気予報を見ながらずっと探っていて今日に施工することにしました、あとは神様にお願いするしかありません。

埋め戻しは完了して車庫の土間コンクリートの準備です、車庫の土間断熱は凍上を防ぐ目的でその上に鉄筋を組んでコンクリートを流します。住宅の床下にも同様の断熱材を敷き込みますがこちらは床の温度が地盤に吸い込まれないように断熱しています。全く同じ断熱材ですが目的は真逆なんです。