基礎の埋め戻しです、型枠を外して住宅部分の基礎ができたので床下や周辺を埋め戻します。住宅裏側は裏山からの雨水や雪解け水が流れてくるので表面は溝を掘って下流に水を流しますが地中にも暗渠パイプを設置して基礎底面に水がたまらないように排水します。生活排水の排水管も通すので３重の排水構造になります。

基礎の立ち上がり部分（布基礎）の生コンクリート打設です、鉄筋や型枠の施工を確認してから空洞ができないように振動を与えながらコンクリートを型枠内に打設します。

断熱材自体が基礎の型枠になるのでコンクリートと密着してしっかりとした断熱基礎になります。明日朝に生コンクリート打設の予定です。

昨日打設した基礎底部（ベース）のコンクリートはきちんと固まっているようです。

基礎の強度を大きく左右する鉄筋をくみ上げて瑕疵担保保険の検査を受けた後にベース（基礎底部）のコンクリート打設を行いました。