どんどん複雑な土台をくみ上げています。
床の下地となる大引きと途中で支える鋼製束の取り付け、床合板の準備まで慌ただしく進んでいます。

若干２３歳、電卓片手に土台を敷きこむ大事な墨を決めていきます。
怖い親方は任せることで人を伸ばすようです。「間違えないか緊張する」と言って頑張っていました。そういう緊張は仕事にはいつでも必要なことです、自分も毎日緊張の連続です。

明日からの大工工事に備えて足場を組みました。
もう自前の足場もないし、角度があって組みにくいしで専門業社さんに組んでもらいました。

２世帯住宅なので太めの水道管が必要になります、残念ながら本管が道路の向こう側だったので道路を切って掘って向こう側から水道管をつなぎます。

床下の防湿コンクリートから車庫の床、家の周りの外溝部分まで一気にコンクリートを敷き込みます。
すかさず左官屋さんに雰囲気よく均してもらいレンガタイルを埋め込んでもらいました。
夕方まで天気が持ったので一安心です。