ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、土地の形に合わせて１２０度に開いた形の家を設計しました。設計段階から各方面の皆さん苦労されましたが、基礎ももちろん１２０度現場はもっと大変です、間違わないように慎重に作業を進めねば。

基礎本体の布基礎型枠にミキサー車からポンプを使い生コンクリートを流し込みます。
空洞ができないように振動を与えて、高さを揃えて、均して、そしてアンカーボルトなどの住宅本体と結ぶ付ける金物を埋め込みます。

玄関のステップ部分を曲線にしたいので基礎型枠の段階から丸くしています。
さすが若者パワーですほぼ型枠は組みあがりました。

基礎の本体とでもいえる布基礎の型枠付けです。
厳しくつらい建築現場ですが皆いい若者達です、頑張っている若物がたくさんいるのです。まだまだ日本も大丈夫そうです。
美馬牛でも東川でも若物めっちゃくっちゃ頑張ってくれています。

給排水、暖房設備で基礎を貫通して配管する箇所には基礎型枠を組む前にあらかじめスリーブという筒をつけておいて基礎に穴があくように設置しておきます。