下屋部分も含めて屋根ができたので、板金屋さんがまずは破風から取り付け始めました。

玄関の屋根になる下屋を支える壁は先にダイライトや付加断熱施工をして断熱気密そして雨洩りなどの心配のないような作業工程にしました。通常は早く屋根の形を早く決めたいからか、ダイライトなどの合板を張る前に屋根を構造材に組み込むことがあるのですが、丈夫さでは多少有利に思えるかもしれませんが、その他の弊害を考えると今回の工程のほうが断然安心だと思います。

玄関部分の下屋を残して屋根の形も決まり、早速板金屋さんもダンドリにかかってくれています。
ネットで囲われているので、全体像が見えないのが残念ですが、金物類の施工がほぼ終わり間柱や外壁下地をはじめています。
明日と明後日は札幌出張です。

屋根は野地板の上に断熱材を張ってからその上に板金屋さんに防水のアスファルトルーフィングを張ってもらいました。夫婦でされている板金屋さんなのでこちらも息はぴったりです。

美瑛の家までお願いしていた高藤大工さんは、独立したいということで残念ながら退社しました、
また何かの縁で一緒に仕事をしたいと思います。
それで今回からは、息もぴったり親子の柴垣大工さんに活躍していただきます。