屋根タルキを打ち付け、屋根の直接の下地となる野地板を途中まで張ることができました。
床ほどには強度が要りませんがそれでも継ぎ目が雪の重みで部分的に下がらないようにフロールングのようなサネのついた合板を使います。

２階の仮床を敷いてから２階骨組そして屋根と組みあげほぼ構造材をくみ上げることができました。
午前中は快晴でしたが棟木の上がったころには小雨が降り出しました。上棟のときの雨は火事よけになり縁起がよいそうです。

１階部分の骨組が組みあがりました。
大きな梁を上げるのに一苦労しましたが何とか力を出し合ってできました。
仮の筋かいや火打ち梁、先張りの気密シートなどもきちんとしてから明日２階をたちあげます。

大工工事が始まりました。
まずは、基礎に土台を敷きこみます、墨を打って位置を、レベルを見て高さをそれぞれ正確に施工します。

残念ながら今回は自社足場をまだ美瑛で使っているので足場屋さんに頼みました。
それでも昨日と一昨日の講義のおかげで足場の広範な知識が身についたので、作業状況や使用部材などの的確な指示ができるようになりました。