型枠も3日目になり中間仕切りは両側、組始めました。片側を立てたら、セパと呼ぶ鉄筋で出来たコンクリートを流し込んでもコンパネが広がらないように、一定の間隔をあけおく金物を60ｃｍ間隔程度につけていきます。

型枠は内側から組みます。細かいところも含めて、内側(室内側）をかためてから、外側と一定の隙間（１２ｃｍ）をあけてくっつけていきます。

鉄筋を縦、横共に30ｃｍずつ組見上げて。次に布基礎の型枠を組む作業になります。
コンパネ、サンギ、セパ、ホームタイ，等型枠を組むための資材を運んできて、コンパネにはコンクリート剥離剤を塗って準備が整いました。

ベース部分のコンクリートをミキサー車からポンプ車を使って、型枠に流し込みました。
計算数量の10％多い量の生コンクリートを頼んでおいたのですが、ぴったりでした。
明日は、鉄筋の残りを組んでから、布基礎部分の型枠を組み始めます。

ベース部分の鉄筋を組み終えたら今度は、布基礎(基礎の立ち上がり部分）の鉄筋の縦筋を立てて行きます。基礎の高さが場所によって違うので、それにあわせて、長さを変えて立てます。