鉄筋組み(1日目)

2006/09/20 - 東光の家


鉄筋は太さ10mmのものと13mmの2種類を使います。いちばん下と上をD13(異型鉄筋13mm)それ以外はD10(異型鉄筋10mm)で組み上げます。10mmと13mm大差ないように思われるでしょうが、重量は約2倍、切ったり、曲げたりする苦労は3倍ぐらいに感じます。

ベース枠

2006/09/18 - 東光の家


基礎の下の部分は横に40cm広げて作ります。はじめにその部分(ベース)から作ります、板でベースを作るところを全部仕切っておき、鉄筋を組んで、コンクリートを流します。夕方から雨が降ってきたので、今日は鉄筋組みはできませんでした。

根堀り(2日目)

2006/09/16 - 東光の家


あなを掘りながら、残土をダンプカーに積み込み、すぐに砂利を入れていきます。一番大切なことは、転圧です、ランマーというエンジン付きの機械で、いやって言うほど突き固めます。この作業を怠ると家が傾くこともあるので、必ず自分がやります。

根堀り(1日目)

2006/09/15 - 東光の家


基礎を作るためにまずは、地面を掘ります。地面から1m20cm程掘ってそこに砂利を30cm入れてその上が基礎になります。ある程度深く掘らないと凍れ上がる危険があります。浅くしか掘らずに基礎を作ると玄関が途方もなく高くなってしまい暮らしにくいものです。もちろん作る側からすれば浅いほうが楽だし、大量に出る土の処理も必要ないので、浅くしか掘らずに掘った土を基礎の外側に貼り付けて処理する会社も多いのが実情です。

遣り方(やりかた)

2006/09/14 - 東光の家


今日から東光の新規宅地造成地での新築工事を始めました。まずは基礎のあなを掘る位置や高さを決めるための仮設の木組み(遣り方)を作りました。これを間違えると家自体が曲がってしまったりするので慎重に2種類の測量機器を使っての作業です。
すぐ隣の宅地でもすでに基礎工事が始まっています。ウチはハウスメーカーさんよりはずいぶんゆっくり作業が進むとは思いますが、これから約半年よろしくお付き合いください。