3日程現場を開けていましたが今日から大工さん戻ってきて2階床の構造材構築のつづきをしています。

2階の床を支える構造材も新たな間取りに合わせ、強度も高めるように補強したり、高さ調整をしたりして整えています。

クレーン一気に組み上げるのではなく1か所ごとに時間をかけて施工します。

2階の床と屋根がかかる壁を支える桁材を、従来の物の上に丈夫で大きな部材を載せました。

北側の屋根は雪を載せたままの勾配無落雪屋根とするので反対の南側も含めて従来の構造よりもずっと丈夫な構造に補強していきます。

新たな間取りの為に新材も使って構造の補強をしています。

新築物件ならば1日で1階の構造が完成しますがリノベーションの場合はその数倍の手間暇がかかります、それでもまだ使える基礎や構造材を次の住まい手の為に再生し永く使い続けることが大切だと信じています。

新たな間取りに合わせて柱の位置を１０数か所変えます、入れ替えた柱がまっすぐな壁になるように微調整もしておきます。