２階の壁付加断熱をしているのでロール状のコンパクトな形状のまま２階にグラスールを上げています。

２階の外壁は唐松板を張るので防火性能を確保するために下地に不燃材料である石膏ボードを付加断熱グラスールの外側にはり、その外側を透湿防水シートで覆います。

外壁の付加断熱下地ができたので雨に濡れないように１面づつ１００ｍｍ厚のグラスールを２重にしていれて直ぐに透湿防水シートで覆います。

付加断熱下地は窓の周りも同じ２００ｍｍの厚みで作ります、窓自体はその枠の中央部分に取り付けます。

太陽光発電パネル上の雪滑り台の内部に電気配線を室内に導く配線を仕込んでいあるので屋根に穴を開けても雨漏りの心配はいりません、配線をしてから蓋をして屋根材と同じ板金で防水加工していわば２重屋根として棟換気と連続させます。