予め加工しておいたので屋根タルキはスムーズに設置することができて大屋根の家の形が見えてきました。今回はいつもよりもウッドデッキの幅を広くしたので屋根もおおきくなり東川町のｸﾞﾚｰｽｳﾞｨﾚｯｼﾞでの道路に面して三角屋根が見えるような形になるような建築協定で大雪山系の山並みをイメージできるような住宅地を目指しているそうですがそのまさにそのような形になっていると思います。

昨日は悪天候で上棟まではできなかかったので今日屋根の頂上の構造材（棟木）をあげて上棟します。

車庫の構造組み立ても予定しています。

月曜日に予定している住宅２階と屋根そして車庫兼物置の建て方の準備として物置部分の土台を敷き込んでいます。

住宅とは違い常時人間が居住する場所ではないので安価な防腐薬剤入の土台木材です、住宅は人体への悪影響を考えて木材自体の防腐効果が期待できるヒバ材の土台を使用しています。

昨日に引き続き屋根タルキの加工を行っています、室内の屋根になる部分は断熱材を入れるスペースを確保するために２８８ｍｍ巾の材料を使いますがウッドデッキ等の軒先部分は半分の１４４ｍｍの材を使います、それを屋根上面は平らになるようにジョイントさせて屋根をつくります。

屋根の端の部分を破風といいますがその加工もしています、木材をそのまま見せる仕上げなので加工も慎重に精度よく施工する必要があります。

１階の建て方が完了して２階と屋根の建て方の準備として、屋根タルキを屋根の頂点の角度に切り、母屋の上でジョイントするように斜めにカットしたりしています。