室内の部屋を区切る間仕切り壁を作っています。
筋交いを入れるべき壁には入れて、石膏ボード下地となる横桟を入れて天井下地も同時進行です。

気密処置は丸い配管の出口などが難しいところです、伸縮性のある気密テープを小さく切り配管の周りを丁寧に気密シートと密着させます。

今回の１階床は地面の高さです、基礎の立ち上がり半分ほど室内という設計です、そこでユニットバスが収まる空間の基礎が厚く寸法が足りないということになってしまい基礎をその分ハツッテ調整しています。
当社唯一の既製品であるユニットバスは融通が効きません、住宅本体の方が合わせるしかないのが辛いところです。

２階の天井は屋根の傾斜そのままです、そこの断熱、気密処理が完了して厚手の石膏ボードを張っています。

屋根面の断熱と電気配線の後に石膏ボードを張る下地を設けて、ﾀﾞｳﾝﾗｲﾄ部分は気密ＢＯＸで独立の気密処理を施してから気密シートを１面に張りめぐらします。
私ごとで恐縮ですが先週末頃から風邪をひきなかなか回復できずにいます、病院に行ってインフルエンザではないことはわかりましたがまだ２～３日は十分に仕事のできる状態にはなりそうにありません、お問い合わせ等の反応が遅いなど御迷惑をおかけするかと思いますがどうぞお許しください。