基礎工事が始まりました。

まずは基礎底部を掘って砂利に置きかえて強固な地盤にします、地盤改良コンクリート杭は基礎底部の長さで切りそろえて砂利と平らになるようにしておきます。

地盤改良杭工事は地盤調査をして自沈層があり住宅の荷重を支えきれない場合に地中深くの固い地盤に届くようにコンクリート杭を打ってその上に基礎を構築するための工事です。

まずは大きなドリルで地面に穴を掘ってからコンクリート杭を穴に差し込み最後に重機の重みを利用して固い地盤にしっかりと刺さるように打ち付けます。

地盤調査の結果地盤改良杭工事をしてから基礎工事をすることになりました、基礎工事の為のやり方をだしてから、地面に杭を打つ位置の芯に印をつけています。

家の建つ4つ角と真ん中の5か所で、１００KGの重りを付けた鉄の矢を回転させながら地面に刺すことで地盤調査をします。

調査結果が出るには1週間程かかりますが測定している様子を見ていると簡単に深く矢が刺さっていたのであまり地盤は良くないかもしれません。

青空のもと地鎮祭を執り行いました。

土地の神様に建物を建てることのお許しを得て、工事の安全もお願いしました。

乾ききった台地にそろそろ雨が欲しいところです。