電気器具仕上げです、コンセントやスイッチ、インタホンや照明器具等を取り付けます。

エアコンの設置です、エアコンは１階に設置する暖房用の１４畳型寒冷地エアコンと２階に設置する冷房用の６畳型一般地エアコンの２台です。

１階のエアコンでも冷房できますが大きなエアコンなので燃費も悪く冷たい空気は重いので２階を冷やすことができません、そこで２階に小さな冷房用エアコンを設置することで家じゅうを小さなエネルギーで涼しく保つことができます。

冷房は＋３５℃の外気から＋２５℃の室温にする-10℃程度のこと、暖房はー２０℃の外気から＋２０℃の室温にする＋４０℃の仕事なので全くそれを担うエアコンに求められる能力は違ってきます。

１４畳用とか６畳用というのは５０年も前の無暖房スケスケ木造住宅での想定なので実際の広さとは全然違います。

給排水機器などの設備機器の取り付けが始まりました。

キッチンや洗面台は家具職人のオーナー様に設置していただいたのでその給排水管の接続やエアコン等も取り付けています。

内装仕上げの最後は床フローリングの天然オイル塗装です、ドイツ製のリボス社自然オイルのクリア色をナラ無垢材フローリングによく染み込ませるように２階塗りこみます。

写真は塗った直後なのでまだ染み込んでいないので一部光沢がありますが時間が経つとしっかり木材内部に染み込んで落ち着いた雰囲気になります。

先日取り付けた太陽光発電パネルの架台にパネルを固定しました。

今回は片流れ屋根なので屋根面積が広いのでまだまだ載せることも可能ですが２１枚の標準的な枚数です。

それでも１枚３９０ｗの大容量パネルなので8.19ＫＷの発電容量です、数年前は４～５ＫＷの発電容量が標準でしたがパネルの効率ＵＰもあって大容量発電が標準になったので固定買取の売電金額が安くなっても発電量が多いので経済メリットは変わらず良好です。