車庫部分の屋根には2階の窓から出ることが出来ます。高台からの眺望は最高です、デッキスペースとしての利用もいいでしょう。本屋の屋根も計画より軒の出を２０ｃｍほど伸ばして大屋根のゆとりを感るデザインしました。

一日中雨が降り続きましたが、車庫部分の野地板（ノジイタ）を打って、防水紙を貼ったので、ある程度雨をしのげる場所が出来ました。本屋も破風が付き家の形が出来ました。高台の森の中の家は遠くからでもその存在がよくわかります。

たまたま大安の日に上棟できました。天気もよく、とてもすがすがしい気分です。
車庫部分も含め、垂木（タルキ）まで打ち付けることが出来ました。

１階部分の柱を立てて、梁や桁と言った構造材を組み上げました。土地が傾斜地のためクレーン付きトラックが奥まで行けないいので、昔ながらの人力でほとんど組みあげました。人の力も結構すごいものです。

今日から鷹栖の家の本体工事を始めました。東川の家はこちらが完成するまで基本的には休工です。金曜日に基礎の上に出しておいた墨を頼りに土台と大引きを敷きこみました。
午後からは雨が強くなってきて基礎内部にたまった水を朝全部すくいだしたのですが元どうりになってしまいました。雨と泥の中悪戦苦闘の１日でした。