窓が付きました。
すべて３重ガラス窓です、特に大きな掃き出し窓からの眺めは良いです、３重ガラスに断熱ﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞも付けるので大きな窓でも寒さの心配はありません。

屋根断熱の為のｸﾞﾗｽｳｰﾙを搬入してあります、１４０ｍｍ厚これは２BY６工法用のもので厚さが一般的に市販されているものでは一番厚いものです、これを２重にして２８０ｍｍ屋根断熱とします。
広く普及している工法では屋根面ではなく平らな天井面に吹き込み断熱を３００ｍｍ程度施工しますが当社では屋根面で断熱すること室内空間を最大限にしていますし、断熱材は吹き込みのものよりも断熱性能高い製品のｸﾞﾗｽｳｰﾙを使うことで２８０ｍｍ厚でもブローイング相当では４００ｍｍ厚に相当する断熱性能になります。

付加断熱と防火下地石膏ボード、そしてタイベックシート張りも北、東、南面と回ってきて西面で完了です。
サギョウ途中で雨に濡れることを避けるために１面づつ仕上げてきました。

外壁には機能性素材のタイベックシートを張ります、人間でいうところの皮膚に当たるもので室内の湿気を出し、外からの風と水は防ぎます。このタイベックシートが室内と屋外の境界で、唐松やﾓﾙﾀﾙ外壁は機能的にはこのシートを紫外線や衝撃から守るためのものです。

９０ｍｍの付加断熱ｸﾞﾗｽｳｰﾙを詰めてその外側に防火下地用の石膏ボードを張っています。