雪景色になってしまいました、極寒の冬が近づきつつありますがまだ氷点下にはならず土木工事も可能です。

郊外の住宅地では生活雑排水を敷地内で浄化してから排水する為の浄化槽を設置します。
浄化槽自体は強化プラスチィック製ですがそれを地中に埋める工事が少し大がかりです。
雪の季節になる前に完了させたいものです。

外壁の唐松板も方位ごとに１面ごとに決めていき、西面から初めて北、そして東面まで来ました。
この後南面を決めてから隙部分に上板を貼っていきます。

外壁の唐松板張りが始まりました。
窓上の水切り板金の上にかぶせるようにして縦に１枚づつ張ってい行きます。

夏の暑い日射しを遮る為に南側の窓上には庇を設けます。今回は南東面です、大きな引き違い窓の他にも２つの窓がありそれを連続してひとつの庇でカバーします。
寒さを防ぐ手立ては北海道の家ではあたりまえのことですが暑さも防いでこそ年間を通して快適な家となります。
特に高気密高断熱住宅では夏の朝晩の冷えた冷気で住宅内部を冷やしておいて昼間には窓を閉めて室内の冷たさを保つ（冬の反対）ことでエアコン要らずの快適な生活ができます、その為にも夏の高い位置からの日射を防ぎ冬の低い位置からの日射しは室内に取り込めるような設計が必要なのです。