階段2

2017/06/08 - 2017東光の家

階段の踏板はタモという硬木の広葉樹の集成材です、それに滑り止めの溝等の加工をして1枚ごとに大きさを切り分けて準備しています。

階段造作1

2017/06/07 - 2017東光の家

階段の造作が始まりました。今回は階段の下がすべて収納室になるので蹴込板のつく階段の上と下が見通せない形になります。まずは階段の踏板の加工と設置場所にしっかりと固定させる為の掘り込みを入れています。

石膏ボード搬入

2017/06/06 - 2017東光の家

石膏ボードは壁や天井等の室内空間の重要な下地素材です、丈夫で防音や断熱、蓄熱性能もある程度あり厚みがあるほうが効果も高いので壁も天井も9.5mmではなく12.5mm厚を使用しています。特に壁用のボードは床から天井までの高さが1回で張れるように長さ2.4mの長尺ボードをつかので1枚の重さが19KGほどにもなります、建材やさんをそれを2枚重ねて搬入します、しかも100枚以上もです。沢山の人の汗の結晶として家が出来上がります。

モルタル目地の墨だし

2017/06/05 - 2017東光の家

モルタル壁には角や窓の上下等のひび割れの起こりやすい部分に目地を入れて区画を分けることで1枚のモルタル面積を小さくしてひび割れが起きにくいようにします。その目地を入れる部分を糸を張って高さも含め場所をだしています。

換気ダクト

2017/06/03 - 2017東光の家

脱衣室の天井裏は熱交換換気ダクトがびっしりと配管されています。ダクトは空気抵抗が少なく必要な換気が少ないエネルギーで供給されるように100mm~150mmの径の太い配管で更に配管内外での結露の心配がないように断熱材を巻いたものなのでより太くなります。単なる換気の為にこれほどのことをする必要があるのか?とお思いになるかもしれませんが冬場に室内の熱が逃げる1/3が換気からと言われていますので壁や天井などの300mm断熱や窓のトリプルガラス化同様に換気を熱交換システムにすることもエネルギーコストが少なく快適な室内温熱空間を作る為に大切なことがわかります。