土台と大引き（床を支える構造材）の上に２８ｍｍ厚のカラマツ合板床材を直接張って床を作ります、そのまま作業床にも仕上げの下地床にもなります。厚い合板なのでタワミもしませんし水平面を面で支えるので耐震強度も高まります。

基礎の上に腐りにくいヒバ材の土台を敷いています。土台と基礎の隙間には気密パッキンも入れてるので床下にも外気は入り込みません。

今日から大工工事が始まりました。まずは基礎天端の氷を落として表面を綺麗に掃除します、そして基礎断熱材が基礎よりも伸びている部分を切り取るのですが今回から基礎外側の断熱材厚みを今までの１００ｍｍから１５０ｍｍに仕様変更したので柔らかい断熱材ではありますが切るのが結構大変な仕事です。

大仕事でしたが除雪完了できました。明日足場を組んでもらいます。

大工さん、基礎屋さんに除雪機にユンボ、トラック２台の大がかりな除雪作業です。雪が多く１ｍ以上の積雪があり住宅街なので周りに雪を飛ばす訳にも行きません、基礎を壊さないように手作業で基礎内部の雪を出してトラックに積んで雪を捨てています、今日１日では終わりそうもありません。