布基礎のコンクリートが固まり木製型枠を解体しました。
断熱型枠は勿論そのままです。
2017/10/16 - 2018神居の家
生コンクリート打設の2回目は基礎の立ち上がり部分(布基礎)です。型枠内部に空洞ができないように振動を与えながらゆっくりとミキサー車からポンプ車を通して打設していきます。
10月中に基礎工事を完成させたいところです。
2017/10/14 - 2018神居の家
150mm厚の断熱材を外周部の外側の型枠に使いそのまま基礎断熱材として利用します。
この白い断熱材はビーズ法ボリスチレンフォームといい、青や緑の色のついたいわゆるスタイロフォーム断熱材と同等の断熱性能ですが長期間の耐水性能が優れているということで採用しています。
100年もの間地中に埋まって地下水の影響も受けずに断熱性能を維持するにはカタログ値だけでは測りきれないその材料の特性を理解して採用することが必要になります。
2017/10/12 - 2018神居の家
鉄筋の組み方は構造耐力に直結するので瑕疵担保保険の検査を受けてから基礎底部のベース部分に生コンクリートを打設します。
少し雨が降っているので打設後は大きなシートを覆いかぶせて養生します。
2017/10/11 - 2018神居の家
基礎は鉄筋コンクリート造ですがその強度に大きく関わるのが鉄筋です。
鉄筋は丸棒にギザギザがついていてコンクリートとの密着をよくするようななっていて異形鉄筋と呼ばれ太さによって直径10mmのD10とか直径13mmのD13等を主に使用します。
メッキも防腐塗料も塗っていいな鉄ですが強アルカリ性のコンクリート中にある分には錆びずに100年以上も強度を保ちます。