犬走りに化粧砂利を敷いて雨だれの跳ねかえりの泥汚れを防ぎます、この作業は今も昔もネコ（一輪車）を押して運びます。
室内では和室の一室のみ野田左官さんに土壁を塗ってもらいます、どんな色合いになるのが楽しみです。

もう紅葉ではなく枯れ葉です、
久しぶりの青空なので気分はいいのですがこれからしばらく色のない季節が続くと思うと少し気が重くなります。

床下の防湿コンクリートや土間コンクリートの打設です。奥にポンプ車が来ているのに１輪車で運んでいるのはポンプ車が開始早々故障してしまい急遽昔ながらのネコ（１輪車）運搬になりました。それでも地元業者さんを紹介してもらいすぐに交代ポンプ車に来てもらい昔風は一時でした。
アクシデントがあっても何とかするのが現場力です。

普段現場には施主様以外の女性が入ることはめったにないのですがカーテンの採寸でカーテン屋さんとウチの担当のセイカツブさんが打合せして花のある現場になっていてびっくりです。

気密シートは連続して繋がるのが理想ですが、梁等が出てくる箇所は先張りしたり、あらかじめその周りをテーピングして大判のシートと重ね合わせるなどします。気密シート同士が下地のある場所で重ねて石膏ボード等で押さえつけて密封すれば気密されます。