軒天(ノキテン)

2011/10/04 - 南幌町の家


屋根が壁から出た部分(軒先)の天井部分を軒天と言います。
本当は木で仕上げたほうがきれいなのですが火が最も燃え移りやすい部分ですから。
防火の考えから不燃材のスレートを張ります。
屋根面の通気の為に孔のあいた材料を桁部分と棟付近に使います。

外壁通気層

2011/10/03 - 南幌町の家


付加断熱のグラスウールをタイベックシートできちんと覆い外からの防水をして、室内からの透湿もきちんとできるようにして通気層に導きます。
断熱材には断熱を、坊水シートには防水をそれぞれ受け持ってもらいます。

ウッドデッキ支え・通気入口

2011/10/01 - 南幌町の家


ウッドデッキを支える大引きという木材家本体に直接つながずに金物の受けに載せて固定することでこの部位が将来腐ったときに簡単の交換できるようにしていきます。
外壁の通気の入口にはイーブスベンツという蜂の巣状の資材を付けて虫の侵入を防ぎます。

サッシ取り付け

2011/09/30 - 南幌町の家


付加断熱層が出来たのでサッシの取り付けです。
防水透湿シートにしっかりとテーピングして外壁の内側で防水を確保しておきます。

付加断熱

2011/09/29 - 南幌町の家


外壁側にもグラスールを入れて壁の断熱厚さを増します。
室内側の100mmに50mmを付加するので付加断熱と言います、一昔前は室内側の100mmだけがほとんどでしたがよりエネルギー消費を抑えるために150mmや200mmの断熱を施すようにしています。