垂木かけ

2011/09/10 - 南幌町の家


屋根を支える垂木材を構造材の上に渡して留めます。
この垂木が大きいことで無落雪屋根の重量に耐えられるようにしているのと、大きな空間の中(280mm)に断熱材をたっぷり詰め込むことができます。
ただし軒先はあまり大きいと破風板の大きさのバランスが悪いのであえて半分の幅の切り落とします。

2階、小屋組屋直し

2011/09/09 - 南幌町の家


昨日はクレーンがいるうちにとにかく大きな構造材を組み上げることに専念しましたので正確な形ではありません、そこであっちを引っ張ったりこっちを押したりとしながら水平、垂直をきちんと測りながら固定しますが高いところなので簡単には進みません。

上棟

2011/09/08 - 南幌町の家



無事棟木まで組み上げることができました。棟木は屋根を支える頂上の骨組みです、この棟木を組み上げることを上棟と言います。危険を伴う建て方の作業ですが棟木が掛かればひと安心です。

やなおし

2011/09/07 - 南幌町の家


昨日建てた1階部分の垂直をアルミの箱に入った風の影響を受けない「下げ降り」を使いミリ単位で測って固定します。この作業をおろそかにすると後々厄介なことになるので正確に行います。

大雨のなか

2011/09/06 - 南幌町の家


昨日、今日と大変な大雨のなか土台の敷き込みをして午後からは柱を立ててクレーンに大梁を吊ってもら2階床までの建てこみができました。
幸い午後からは雨が止んでくれましたので安全に作業ができました。