軒天塗装

2007/05/24 - 未分類


破風に板金を巻く前に塗装をすれば、破風との見切りに養生をしないで済むのでずいぶんと楽に、きれいに塗ることが出来ます、このような絶妙なタイミングで作業をすればかなり無駄な労力を削減できるものです。室内では、昨日に引きつづき床の下地合板の施工を行っています。

床下地合板

2007/05/23 - 未分類


外まわりの作業がほぼ終わり室内の仕事にかかり始めました。まずは床に28mm厚のサネ付合板をはります。従来は大引という構造材の上に300mmあるいは455mmピッチに根太という下地木材を打ちつけてから、12mmの合板を張っていましたが、厚手の合板を直接構造材に張ることにより水平強度を高めるともに床剛性も高めます。

軒天(のきてん)

2007/05/22 - 未分類


軒先の天井を「ノキテン」といいます。ココは家の通気の重要な部分です、室内はしっかり気密して、外気が入らないようにしますが。外壁と断熱層の外側は常に外気が通りぬけるように風通しをよくしておくことが、家を長持ちさせるための重要なポイントになります。その外気の出口が軒天です、だから無数に孔があいている材料なのです。モルタル下地の板も窓周りを含めてすべての部分で通風するように考えて施工します。長い期間完全に防水処理することは無理です、それならば濡れてしまったときにちゃんと乾くようにしておけば木材は腐らないのです。

モルタル下地板(北、東面)

2007/05/21 - 未分類


幅の狭い板なので枚数が多くなかなか手間のかかる作業です。明日天気がよければ貼り終えられそうです。

小屋根

2007/05/19 - 未分類


木製サッシを雨雪から守るのと、夏の暑い日差しを遮るために、窓の上に小屋根をつけました。
機能性とデザインの両面から大きさを施主様と一緒に考えました。写真は南側でまだ仮付けなので、実際に見ての印象もお伝えください。