風はあったようですが少し暖かかったので軒天スレートを張りました。

防水を入念に施した後にアスファルトシングル葺きをし、そして天窓のカバー部材を設置して完了です。

特別な断熱もしてエネルギー使用量を抑えた家にしたいので熱交換換気装置を考えたのですがリスクもあり今回初めて部屋の湿度によって換気量を自動で調整してくれる換気装置を使います、冬場の換気の意味は主に窓の結露対策です、湿度の高い部屋だけを重点的に喚起させれば余分な熱を屋外に排出しなくて済むのでエネルギーの節約になるということです。

室内の間仕切り壁にも随所に筋交いを入れて構造強度を高めます。

天窓の屋根面の防水は特に慎重する必要があります、ｱｽﾌｧﾙﾄｼﾝｸﾞﾙ葺きではガラス面で融けた水が溜まりいわゆるスガモリの状態になりやすいので、ｱｽﾌｧﾙﾄｼﾝｸﾞﾙを葺く前に天窓周辺を板金で葺いてその上にｱｽﾌｧﾙﾄｼﾝｸﾞﾙを葺くことにしました。