３００ｍｍ断熱の付加断熱下地作業ももうすぐ完了です、窓の上は小さいながら壁と同じように作った部材を屋根タルキとつなげます。

3か所あった難所の鳩小屋を超えてやっとスムーズにｱｽﾌｧﾙﾄｼﾝｸﾞﾙを葺けます、天気も良いし今日ははかどります。こちらも大工さん1人は明後日まで玉掛け資格取得講習のためいません。

玄関やサンルーム部分の屋根です。

通常熱回収というと換気装置の話になりますが旭川の極寒知では熱交換換気装置の効率が落ちるなど問題点もあることから今回は暖房給湯に使う空気ヒートポンプに排気熱を直接あてて熱を回収することにしました、ヒートポンプ装置も極寒では効率が落ちることから換気によって廃棄される室内の熱を与えてやれば効率がUPするはずです。おおきなスペースの付加断熱スペースを使えば太いダクトでも室内空間を犠牲にせずに配管できます。

2階部分の付加断熱作業です、この面とあと正面を残すのみです。