北側の屋根もできてきました、鳩小屋部分の破風や小さな壁部分の付加断熱下地などをしています。

屋根が半分できました、いつ雪が降るか分からないのですぐにブルーシートで覆っておきます。

屋根の形を作るのに野路板という屋根材の下地板と破風という屋根の端部分を仕上げています。

通気層を作る部分は室内と接するところです、それ以外のいわゆる軒先にあたる部分は断熱の必要がないのでその空間すべてが通気部分になるので白い透湿防水シートは張っていません。
こうして屋根の姿が見えてきました、今時期は雨の心配はなく雪の吹き込みがあるので壁も屋根も同時進行で作業を進めています。

屋根タルキの上に透湿防水シートを敷いて断熱材の境界としその上に３０ｍｍの隙間を空けて外気を通すようにすることで室内の熱を屋根面に伝えず雪を溶かし再凍結するこてで起きるスガモリやツララなどの弊害を解消し夏も屋根面の高温を室内に伝えない効果があります。