作業床を外して２１０ｍｍ厚の断熱層を作りその上に防湿気密シートを張ります、室内側なので湿気が断熱材の中に入り込まないように防湿気密シートです。

作業床の為に仮敷きした合板を一旦外して床断熱下地を作ります、１０５ｍｍ厚の高性能グラスウールを２重に詰めて防湿気密シートを張ってから合板を戻して塞ぎます。

唐松外壁が完了したので自然防腐剤のウッドトリートメントの２回目の塗布をしています。

１回目は壁に張る前に行い２回目を張ってから行います、水溶性のウッドトリートメントなので氷点下では施工できませんが今時期ならばギリギリ昼間はプラス気温になるので噴霧器で塗布できます。

２階の唐松外壁の２枚目もだいぶ出来てきました、１枚目で開けた隙間を塞ぐように張って凹凸のある外壁にします。

板金外壁の場合は窓との見切り部分は厚いコーキングで防水します、コーキングとサッシや板金との接着性をよくする為に先にプライマーを塗っておきます。