通気層の次に外壁下地

2014/06/06 - 東川新栄の家

通気層を打ってからその上に外壁の下地を作ります、外壁の唐松が横張りならば通気層をそのまま下地として使えるのですが外壁が縦張りなので下地はどうしても横になります、もちろん通気層は下から空気を入れて上から排出するように作らなけらばきちんと通気ができきないのでこのようになります。

300mm断熱の場合窓はこうなります

2014/06/05 - 東川新栄の家

壁の断熱厚さが300mにもなると壁厚はトータル400mm近くになるので窓の取り付け位置が問題になります。特に結露が問題になり室内から見て出窓のような形にするよりも窓を壁の中間位置に設置するほうがガラス面に室内気流が触れて結露が抑えられると考えます、外観のデザインもとても恰好よくなるのも魅力ですが窓の下には大きな水切りを施工する必要が出てきます。

軒天

2014/06/04 - 東川新栄の家

屋根の軒先の下面を軒天(ノキテン)と言います。屋根の通気の為の空気を外壁下部とこの軒天から取り入れます、その為穴が沢山あいたスレートを桁側では使います。

電気配線

2014/06/03 - 東川新栄の家

室内では電気配線工事をしています、大工が外回りをやっているうちにやっておけばお互いの仕事の効率が良いのです。


窓周り防水その2

2014/06/02 - 東川新栄の家

下面から側面そして上面をすべてタイベックシートで包み込み防水テープでしっかり密着させて窓周りの防水をしておき、外壁材の隙間やコーキングが切れた場合に進入した雨水から木材を守ります。