ユニットバスの組み立てです、きちんと断熱気密された室内に設置するわけですから風呂場が寒いなどということはありません、浴槽はお湯が冷めにくい断熱浴槽にすることで給湯エネルギーの削減を図ります。当社ではお風呂に窓が標準的に付きます、窓の無い個室では生理的に人間が快適性を感じれれないと思うからです。

ユニットバスの入る部分の外壁に面した室内壁は見えなくなりますが断熱材のグラスールがきちんと性能を発揮するように石膏ボードを張っておきます。

玄関ドアの横には気密郵便受けを設置します、屋外側にはステンレス製の口金を付けますがそれ自体には気密性能がないので室内側に気密ＢＯＸを作りＢＯＸの蓋の開閉で郵便物や新聞を室内から受け取ることができるようにします。

唐松外壁材には角をカバーする部材等仕上がりをよくする為の部材が必要になりますが、それらも現場で唐松材を加工して手作りします。

唐松外壁は２階もその上の妻側もすべて横張りで統一して張っていきます。横に張るか縦に張るかはデザインのことなので機能性はどちらも変わりません。