屋内の仕事も少しずつ初めています、まずは耐震強度を保つ筋交い入れです。

屋根材は雪の落ちない素材のアスファルトシングル葺きです、昨日の雪で作業も停滞気味ですが２階の屋根は葺きあがりました、あとは１階の屋根と玄関上の小屋根が残っています。

屋根ができるまでに降った雨水が床下にも残っています、床を何か所か仮止めしておいたのでそれを外して暖房し更に大型扇風機で風を送りしっかり乾燥させています。

玄関が２箇所ありますがどちらの玄関ドアも美しい木製玄関ドアです。北海道産の楓は木目も綺麗で硬く丈夫な家具材料にもなる高級木材です、それでオリジナル制作してもらった断熱木製ドアです。

付加断熱材のグラスウールを施工したらその上に防火用に石膏ボードを貼ってさらにその上に透湿防水シートのタイベックシートを張って石膏ボードを防水します。壁１面ごとにここまで完成させてから次の面に移ることでグラスールを雨に濡らさないようにしています。