明後日の土曜日に足場を組むのですがやっと浄化槽工事が始まりました、足場設置までに埋め戻すことができるのか少し心配ですが何とかするようです。

東川町は町内すべて地下水を使います、どのお宅でも大雪連邦の伏流水が生活用水になるということです。この辺は１０～１６ｍぐらいの深さのようです。

床下に湿気が上がらないのと、床を支える鋼製束を支える為の防湿コンクリート打設です。
施主様の息子さんの記憶にもきっと残ると思います。

床下も断熱材を敷き詰めてから防湿コンクリートを打設します。
地中熱を暖房に利用するという考え方もありますが、この辺は地下水の水位が高く地表近くまで水が流れるので暖房して温めて床下の熱が常に流れる地下水に吸い込まれるように奪われるので断熱が必要です。

基礎の埋め戻し作業です。
室内の床下になる部分も土で埋め戻して、砂利を敷いて断熱をしてから防水コンクリートを打つ準備をします。