基礎鉄筋は瑕疵担保保険会社の検査を受けます、それだけ重要な要素といえます。

２点ほど簡単な修正をして検査合格しました、月曜日にベース部分の生コンクリート打設を行います。

基礎の強度を左右する鉄筋は設計通りの太さと間隔で丁寧に組んでいきます。

根掘りが完成し、強固な地盤の上に基礎底面のベース部分の型枠を組みます、基礎底面は広くして地盤への荷重を分散させます。

このベース枠の中に鉄筋を組んでいきます。

基礎工事が始まりました。

まずは基礎の底面まで地盤を掘って砂利に置き換えて強固な地盤を作る、根掘りという工程です。

地鎮祭の時に神社さんから頂いた四方の守り杭も基礎底面に打ち込んでおきます。

明日から基礎工事の開始です。

それなのにもはや木材の搬入とはいつもと少し違うことです、構造材以外の羽柄材と呼ばれる木材の仕入れも難しくなっています、北海道産材を指定の大きさで製材してもらっていますが当社の屋根垂木や壁の付加断熱下地材は大きな材なので、ある程度太い丸太でなければ製材できません、本当は９月末頃に搬入してもらうのがよいのですが、そのころには製材所に太めの丸太がなくなっているそうなので今あるうちに製材して持ってきてくれました。２０年以上のお付き合いのある製材所なので融通してくれたようです、ウッドショックのなか助かります。