基礎の梅も戻し前に屋外と室内の地盤より深い部分の給排水管の施工です。

屋内の主要な排水口から布基礎にあらかじめセットしておいたスリーブ管を通して屋外に出して、掃除口をつけて浄化層に配管します。

布基礎の型枠を外しました、綺麗に出来上がりました。

これから屋外給排水配管をして埋め戻します段取りです。

布基礎の生コンクリート打設です、１５０ｍｍ幅の型枠の間にポンプ車からのホースで丁寧に流し込みながら、鉄筋との隙間に空洞ができないように振動を与えながら打設し、既定の高さになるように慎重に作業を進めます。

布基礎の型枠が出来上がりました、外周外側はパネコート型枠材、内側は５０ｍｍ厚の断熱材を型枠とします。

内側の断熱材は床下の水道配管の凍結防止用です。

以前は外側に１５０ｍｍ厚の断熱材もつけて基礎断熱工法を採用していましたが、今は床下で断熱する床断熱工法です。

床断熱工法にすることで床下空間が非断熱空間となり暖房エネルギーの削減にもなり、外側の断熱材からシロアリの侵入経路になることも防げます。

基礎底面のベース部分のコンクリート打設をして、固まってきたので布基礎（基礎立ち上がり部分）の型枠を組み始めています。

外周部分はオレンジ色のコンクリート打ちっぱなし仕上げ専用型枠です。