ダウンライトBOX

2017/09/21 - 東川グレースヴィレッジの家

ダウンライトは気密性能が問題になりますが当社では建築工事としてダウンライトの空間を予め気密BOXを取り付けて電気配線も気密テープで配線入り口の気密をしっかり確保することで屋根面の天井にも気密性能を犠牲にすることなくダウンライトを設置しています。ダウンライトの部分は断熱材は半分の厚みになりますが、それでも140mm厚ありますので結露の心配もなく全体の断熱性能にはほとんど影響しません。

 

1階の屋根断熱

2017/09/20 - 東川グレースヴィレッジの家

1階の下屋部分の屋根断熱も2階同様に280mm厚のグラスウールです、四角いくり抜きはダウンライトが付く部分でこのあと気密ボックスをはめ込みます。

 

2階壁のグラスール

2017/09/19 - 東川グレースヴィレッジの家

屋根面の断熱材(グラスウール)ができたので次に壁にグラスールを詰めています。

壁には柱(105mm×105mm)と間柱(30mm×105mm)が455mm間隔で立っていますので柱と間柱の間の隙間は387.5mm 間柱と間柱の間の隙間は425mmになります、それに合わせてキッチリとカットされたグラスールなのでそれぞれの間にキッチリと収まります。

たまに柱と柱の間等イレギュラーな部分や筋交い部分は現場でカットして隙間なく施工します。

 

屋根断熱2枚目

2017/09/18 - 東川グレースヴィレッジの家

2階の天井は屋根の傾斜そのままですので断熱も屋根タルキの厚みに施工します、140mmのグラスールを詰めてから電気配線をしてその後に2枚めの140mm厚グラスールを入れて280mm厚の断熱層とします。一般的には屋根裏の断熱は空間がたくさんあるので吹き込み(ブローイング)断熱を施すことが多いのですが屋根面で断熱する場合は屋根タルキの厚みでより高性能な断熱をしたいので板状のグラスールを使うことで280mm厚ですがブローイングでは400mm相当程度の断熱性能となります。

電気配線1階

2017/09/05 - 東川グレースヴィレッジの家

大工さんが東光の車庫工事に行っているスキをめがけて1階の電気配線を施工しています。

電灯だけではなく、太陽光発電の回路やインターホン、LAN配線に電話線引き込みの空配管やTVアンテナ配線等様々な回路を天井裏や壁の中に配線します。