一度は行ってみたいと思っている庭園と横山大観コレクションで有名な島根県にある足立美術館、その展覧会が札幌道立美術館で開催中なので観てきました。絵はその展示環境によってもずいぶんと印象が違うので今後は今回見た絵を足立美術館で見てみたいと強く思いました。

アース２１例会2日目はファイナンシャルプランナーを招いてのお金の話しです。
家を建てるということは人生の中でも最もお金のかかる事のひとつです、それに携わるのですからお客様の家を設計するだけでなく人生設計のアドバイスも時には必要だと感じています。
「年収がいくらだからいくらの家が建てられる」といった単純なことではなく、幸福な人生を過ごす為の設計が必要ですね。

面白い話しをきけました。
新潟の工務店オーガニックスタジオ見に行きたいぐらいです。

旭川市東光で札幌の建築家山本亜耕さん設計の家が完成したということで拝見させていただきました。
３００ｍｍ断熱等の高気密高断熱施工はもちろんのこと細部までの収まりの良さや何と言ってもこの上川地域の資材を上手く使ってコストパフォーマンス良く上質な仕上がりになっていることに驚きました。地元で仕事をしていても気が付かない資源がまだまだあることに気が付き、今後当社でも使いたいものもいくつかありました。
快く見せて教えていただいた山本亜耕さんに感謝です。

新住協北海道大会イン旭川　２日目です。
全道から１００名道外からも２０名ほどが集まった大きなセミナーになりました。今日は会員数社の施工実情報告と鎌田先生の講義および御意見という形です。
各社Q1性能に達する素晴らしい断熱性能を誇る住宅の報告をしており新住協会員の施工住宅の性能の高さはずいぶん安定して高まっている印象を持ちましたし鎌田先生にも評価していただいたように思います。
しかし住宅の断熱性能を高めても電気を熱源にした暖房（エアコン暖房）を選択する会員が多く鎌田先生からも１次エネルギーの低減にならず原子力発電所の危険性と共に暮らし続けるつもりなのかと厳しい御指摘を受けました。
その通りです、断熱性能をいくら高めてもエネルギーの選択を誤れば何の意味も持ちません、未来に対しても責任のある暮らしを我々は提案しなければなりません。