ここ数日は蒸し暑いですね。
朝晩冷えれば室内を冷やしておいて日中は窓を閉めて涼しさを貯めておけますが最低気温が２０度程度だとあまり冷やすこともできず湿度高めなので暑いです。
そこで皆さんエアコンの導入を考えている方もいるかと思いますが、まずは扇風機を使ってください、この暑さは１～２週間のことです扇風機でも結構快適です。シーリングファンの設置しているお宅では下向きで強風にしてみてください。

東京大学の学生さん達が北海道の住宅建築について学びたいということで当社と施工させていただいたお客様のお宅に視察に視察にやってきました。
東大の人達が木造住宅の断熱に関心を示してくれるのも嬉しいことですし、これから日本を背負って立つであろう彼らがどんなことを考えてどのような進路を考えているのかも聞けたとても良い経験でした。
現場での問題点も聞いてもらい、もし彼らの中から法律を作るような立場の人がでたら思い出してもらいたい話もしました。

父の法事で茨城県のお寺に来たのですが、どうやらこの前の震災による本堂の屋根修理中のようです。
そこで垂木に瓦を吊るしている姿を見て？と思いましたが、材料にシナリを付けているようです。
住宅ではあまり無いことですが寺社建築にも興味が湧きます。

毎年発刊しているアース21の雑誌企画会議です。リプラン社に製作をしてもらいますがあくまでアース21の自費出版雑誌なので売れ行きとか気にせず好き勝手なことを言っています。

板金屋根の場合は築後１０数年経つと塗装を検討しますが厳密に何年後ということもなく、錆が出る前ならば２０年ほど塗らなくてもよいような気もします。特にガルバニウム合板というアルミニウムと鉄の合金で屋根板金を施工するので錆が出にくく耐久性が落ちるということもなさそうです。
雪の滑り落ちが悪くなるとか色が剥げるとか、錆が出るとか、特別の不具合が起きてから検討していただいて大丈夫です。
アスファルトシングル材の場合はメンテナンスの必要はありません、色が多少退色しても問題はありません。
いずれにしても心配な場合は点検に伺いますのでご連絡ください。