奥の家と手前の家を同時に施工しています。わかりわすくするために手前の家をＡ　奥の家をＢとして今後ご説明することにします。
ほぼ同じデザインですが仕様は違っています、Ａの家は構造用合板にﾀﾞｲﾗｲﾄという無機質材を使い透湿性と防火性の向上を図っています。
雨が降って屋根仕事が危険なため壁のﾀﾞｲﾗｲﾄ張りを先行して進めています。

間柱や窓下地を作っている家と、もう1軒のほうは発泡系の断熱材で付加断熱をしています、通常はグラスウールを90mm付加するのですが、この御宅はサマーハウスとして利用するとのことですので、今の北海道でのミニマム基準相当の性能に抑えています。

昨夜からアース21雑誌の編集会議のために札幌です。
今日は国のゼロエネルギー住宅に対する補助事業のセミナーです。
内容はさほど難しくはないのですが対象件数があまりにも少ないのでかなりの高性能化をしないと採択されそうにないことが分かり、既存の枠組みを活用することが現実的のようです。
写真は鴨鴨川のカモと、アフターケアで行った宮の森の八重桜です。

都市ガスのエリアであれば、ガスによる暖房給湯が光熱費も安く、環境にも優しいのでお勧めしています。近くの道路からの引き込み工事です。
照明器具の取り付けも進んでいます。

春の草花は小さいのがいいですね、スミレもヒヤシンスもチューリップも小さいのが好きです。