雪が融けてきました、わくわくしますね。
お婆さんは「電気が湧いてきた」と表現しています。
ソーラーパネルは１０枚程度で１ユニットにして直列でつないでいます、その１０枚のパネルの一部でも陰になるとユニット全体が影の影響を受けて発電効率が落ちます、そのためほとんどのパネルが顔をだしているようですがまだまだ沸く余地があるはずです。

昨日のうちに土台の敷き込みは完了しましたので、鋼製の束を９０ｃｍ程の間隔に立てて大引きという床を支える構造材を支えます。以前は束を立てずに大きな材料で床を支えた時期もありましたが床がたわんだり乾燥による収縮が大きい材料ほど大きくそのゆがみや隙間が問題になっていましたが基礎断熱と防湿コンクリートを床下全面に打つことで今ではこの束を立てる工法が一般的になりました。

寒すぎて晴れているのにソーラーパネル上の雪が落ちません、それでも少しは発電してくれているようです、
負けじと使用電力も抑えようという気持ちになります。このモニターには発電量だけでなく使用電力量も表示されその差引で買っているか売っているかがわかるで、数字で節電の効果がはっきり分かるところもいいです。

氷点下２０度のなか大工工事の開始です、基礎上面の氷をかき落とすところから始まります。
現場への道も狭く雪が多いのでいつもより小さいトラックで材料を運んでもらいました。

事務所ウッドデッキの薪が今朝尽き車庫から薪を運ぶ必要に迫られました。
登校前に１０袋運んでもらいこれで３～４日は大丈夫です。