屋根の通気層作り

2011/11/11 - 美瑛町旭の家


屋根垂木の上に防水防風透湿シートを張ってその上に30mmの木材を打ちつけて通気層を作ってから野字板を作ります。
屋根面の断熱層をできるだけ厚くするための作業です。遠くに見える旭岳はだいぶ白くなってきました、もうすぐ雪の季節なのでお天気の良いうちに外回りはなるべく進めたいものです。

切れ込み

2011/11/11 - 南幌町の家


壁にグラスールを詰めて18mm厚みの下地木材を打ちつけますがその分凹んでしまい、下地材とのキワにはわずかな空洞もできてしまいます、そのためグラスウールの下地材上下にカッターで切れ込み入れて壁とグラスウールが密着するようにします。細かなことの積み重ねが大切ですから。

雪囲い1

2011/11/10 - 北海道の四季


比較的暖かいのですぐに雪が降ることもなさそうですが大雪山は6合目ぐらいまで白くなってきました。雪囲いの時期です、まずは葡萄の蔓を低くおろして寒さで枯れないよう雪の中に埋まるようにしておきます。

屋根垂木

2011/11/10 - 美瑛町旭の家


お天気にも恵まれて順調に組上がって屋根垂木を打ちつけるところまでできてきました。
いつものように屋根面で断熱をするので垂木は2BY12材(286mm)の厚みです、屋根の強度というよりも断熱材の厚さを稼ぐ為の材料ですので強度は抜群に高くなるので雪を載せたままでも何の心配もありません。

壁断熱材

2011/11/10 - 南幌町の家


天井面が終わり今度は壁の断熱材を入れています。上の方から順番に仕上げていきます。