唐松（落葉松）の根元に生えるラクヨウキノコが我が家の敷地内で採れました。元々人里で採れるキノコではありますがこんなに沢山生えていたのには驚きました、思わず興奮して採ってしまってから生えている写真をとり損ねたことを後悔しました。
草の狭間に三つ葉も生えていました。

防水透湿シートの上に通気層を設けその上に改めて野字板を打って屋根の下地完成です。
久々の晴れ間です、濡れた野字板を乾かしてから防水シートを張れそうです。

給排水管やガスなど接続も完了してキッチンの引き出しや扉をとり付ける仕上げと、その他の家具の取り付けです。すべて家具職人である施主様自らの工事です、春から休日返上で造りためておいたそうです、楽しいことなので苦にはならなかったそうです、何とも素晴らしことです。

昨夜は何とも小寒くついに薪ストーブを点けてしまいました。
その焚きつけは夏場大変お世話になった揖保の糸（そうめん）の木箱です。

外壁に唐松の無垢板を張るのでその下地には防火性能と耐震性能の両方を担ってくれるダイライトという火山灰が主原料の無機質合板を使います。おまけに透湿性能も高いので外壁下地合板としては万能の性能を発揮してくれます、でも重いのが難点です。