床下乾きました

2011/06/15 - 東旭川の家


床下は防湿コンクリートで覆い地面からの湿気が上がらないようにしますが、コンクリート自体の湿気と施工中に降った雨水もあり良く乾かしてから塞がないと問題が起きます、それでも床がないと作業しにくいので一部分の床を固定せずに空けておき送風機で風を送り乾かしていました。やっと塞げるような状態になりましたので掃除機でゴミをとってからふさぎます。

外壁に石膏ボード・唐松は珍しい

2011/06/15 - ひじり野の家


1階部分の外壁は板金を張りますが防火規定で下地に石膏ボードを張る必要があります、2階の唐松板下地のダイライトでも十分なはずですが規定外のため石膏ボードとなりました、濡れないようにすぐにタイベックシートを貼って防水します。
十勝は唐松の産地で唐松を使った住宅造りも盛んです、その十勝から設計事務所さんと製材会社さんが上川地域では珍しいからでしょうか、見学に来ていただきました。まだ唐松無垢材を構造材に使うにはリスクも不安もありますからね。

オオデマリ

2011/06/14 - 北海道の四季


雨に濡れてオオデマリの花が重そうです、少しグレーンがかった色とひとつづづは小さく可憐な花びらが美しい花です、生けるには小さめの房を選んだほうがよさそうです。

基礎を上げる 軒天

2011/06/14 - ひじり野の家


玄関ポーチの高さが高いので壁にくっついてしまいます、それでは水きれも悪く通気層も塞がってしまい問題です、だからといってこの部分だけ水切りを上げるのは格好が悪いので基礎を全部嵩上げして仕上げるようにしました。
軒の天井(軒天)は無いほうが唐松野地板が見えて格好が良いのですが防火の為にスレート製の軒天を張ります、法的には張らなくても良い場合もありますが安全性も家の基本性能と考えます。

天井張り

2011/06/14 - 東旭川の家


上から決めてきます。
まずは天井、ロフト部分も含めて棟木まで石膏ボードを張ります。