屋根断熱はつらい

2011/06/10 - 東旭川の家


屋根面に沿って断熱する屋根断熱はどうしても上に向かって材料を入れるので重力に逆らっているので断熱材も落ちてくるし、ガラス繊維の埃も降ってくるのでマスクは必須、腕も疲れます。
平らな天井断熱ならば機械でブローイング吹きこみ断熱ができるので簡単ですがそれでは面白くない家ですよね。

カッターで切れる

2011/06/10 - ひじり野の家


アスファルトシングルはグラスファイバー繊維にアスファルトを染みこませた素材なので裏側からならばカッターで切ることができます、でも表面は石があるので刃がたちません。

新住協ほぼ無暖房ゼミ

2011/06/10 - エネルギー


高性能住宅の次の目標になるほぼ無暖房住宅を開発するための鎌田教授ゼミです。断熱の厚さを増すための方法を我々会員の意見も聞いてもらい良さそうな工法を考えたり、基礎の形状から替えてみる方法は行政の許可権から替える必要があるものの何とか成り立ちそうな話し、ガラス性能は熱を逃がさないだけでなく太陽光を取り入れる性能も重要なこと、こうしたて建物の性能をとことん上げてから電気に頼らない暖房給湯器を選び最後に太陽光発電パネルを屋根に載せればほぼ無暖房どころか二酸化炭素排出マイナスの夢の家造りの道が見えてきました。

花びらの絨毯

2011/06/09 - 北海道の四季


りんごの花が咲き終わり散っています。
すっかり花びらの絨毯のようになっています。
右のカテゴリーの全体をクリックすれば現場作業も見れます。

屋根面もグラスウール

2011/06/09 - 東旭川の家


屋根は2BY12材という大きな断面(286mm)のタルキを使ってその中にいっぱいグラスウールを詰めます(通気層はその上につくってあります)。
本当は140mmのグラスウールを2枚入れるのですが、コレも資材不足で90mmを2枚と100mmが1枚の合計3枚を入れて280mmにします。手間は掛かりますがなんとか設計どおりの断熱層を確保できました。