早春の草花の盛になりました。
水仙とヒヤシンスが咲き誇っています。

玄関ドアは必ず木製ドアを使いますが今回は道産のアサダ材を使った木目の大変に美しい玄関ドアができました。2階の外壁は地元の唐松板なので下地合板には不燃材のダイライトを使います。
できるだけ地元産材の自然素材を使って地域の自然環境に馴染む雰囲気の家で、環境負荷の少ない家を建てたいと考えています。

やっとこの辺でも木の若葉が出てきてくれました。
さすがに道南の箱館はソメイヨシノが咲き誇り本州の様な春の様子でしたが、道北は亜寒帯に属するのでサクラも蝦夷山桜になりますがそれもまだ咲きそうにはありません。

外壁面の構造強度を得るために全面ボードを張ります。
上と下に別れて効率よく次々と張って釘を打ちます、釘の打ち方や間隔も規定どうりに施工することで確実に強度を保つことができます。

唐松構造材の乾燥が終わりカンナをかけて寸法を整える為に木工場に運びました。
しばし風にあてて落ち着かせます。
木工場の方が唐松でこんなに割れがなく乾燥出来るのは驚きだと言っていました、唐松乾燥に関しては最高技術の乾燥屋さんにお願いしたかいがあります。