箱館奉行所2

2011/05/05 - 藤井工務店のシゴト


当時のままに再現したということは今の建築資材では当たりまえのガラスも断熱材も使いません、
そのため木戸で閉じられた室内は暗く寒いので観光客には評判が悪いそうです、床板も当時の工法のままなので板の隙間から床下が見えます、それでもそのままに新築させて今の人間に当時の姿を触れさせてくれた函館市の文化的素養には感激します。まさに江戸末期にタイムスリップした様な空間です。

函館奉行所

2011/05/04 - 藤井工務店のシゴト


年夏に新築再建された函館奉行所を新しいうちに見たくて函館に来ました。歴史的な建物が現在進行系で見れるのは不思議な感覚です。材料も工法も忠実に当時と同じに建てたその真面目さと材料集めの苦労に敬意を表します。

触る

2011/05/03 - 子供と


明後日までの予定で函館です。登別の水族館に途中立ち寄り様々な美しい水槽よりも実際触れるカブトガニやヒトデに夢中の子供達です。

美意識

2011/05/02 - 藤井工務店のシゴト


2年程前に美瑛で建てさせていただいたお宅で、庭のツル薔薇を這わせるネットを作りたいとの事だったので造園屋さんをご紹介して私は関与しないでいましたが、今日行ってみると工事現場で使う鉄パイプで作られていて愕然としました、造園屋さんはいい人なのですが美意識が私とは異なるようです、ちゃんと材料や作り方を指示しないと駄目だと痛感しました。すぐにホームセンターで材料を集めて造り直しました。確かに鉄パイプのほうが丈夫で腐らないですが、バラは見て楽しむ物です、何にでも永遠はありません、いつか無くなるから美しく感じるのだと思います、私は造花を飾る様なことはしたくないのです。

アルパカに顔を埋める

2011/05/01 - 子供と


昨日名寄の家を子供たちにも朝のうち見せました、祖父母にその帰り道すがらアルパカ牧場に連れて行ってもらいフワフワのアルパカに顔を埋めて感触を楽しんでいたそうです。