昨晩から降ってきました、ふかふかの雪に包まれるのは何となくうれしくなります。
それは犬も同じようです、それでも踏み固めた獣道を通りたがります。

珪藻土は石膏プラスターに珪藻土を配合したパウダー状の製品をつかっています。
水の量を測って少しずつ混ぜてペースト状にします。
現場にはそのようなことで水が常にあります、昨日は年末から１週間ほどまったく暖房もせずに空けていたので、さすがに凍っているかと思いましたが、プラス気温を保っていたので高断熱高気密住宅の性能をこんなところで実感しました。

寒し日には下水道の排気口から湯気が上がります、雪の積もった道路のそこだけが溶けて窪んだ格好になるので気をつける必要がありますが、今年は雪が少ないのでその点は安心です。

今日から現場の作業開始です、年末に下地処理をほぼ終えておいたので珪藻土塗りを始めました。
壁も天井もすべて塗ります、高いところも狭いところも同じ素材で統一します。

山ブドウは大きな木に巻きついて体をのばす蔓植物です、夏場にはその葉が大きく茂りまるで山ブドウの大木のように見えますが実はこんな感じで間借りの身なのです。