通気層のいちばん下には空気の取り入れをしやすくするイープスベンツと言う通気部材を仕込ませます。
ここから入れた空気を壁を通し屋根の裏を伝い屋根の頂上から排気します、通気は自然の力で空気を循環させるので経路の計画が大切になります。

キャビネットの形が出来てきたのでステンレス天板を乗せてみました。
やっとキッチンの形になってきました。
隙間と収納力を考えてミリ単位で材料や組方を考えてより使いやすくオーダーどうりのキッチンになるように考えながらつくっています。

基礎を埋め戻す前に水道屋さんにあらかじめ外部と室内を結ぶ部分を設置してもらいます。

医院部分はモルタルの外壁です。巾の狭い板を通気層の上に張っていきます。

切れる鉋（かんな）を掛ける音は何とも心地良いものです。きれいに仕上がった木目の美しい材料で窓の柵を作ります。