医院部分は１００分の１勾配のフラットな屋根なので板金による防水屋根です。
細かな納まりも考えて、材料も吟味し長年にわたり心配のないように施工します。

現場もずいぶんと肌寒くなり、日も短くなりました。十勝岳山頂にも白いものが見えてきました。
毎年のことですが、何となく焦りを感じる時期です。

薪ストーブの煙突は年１回以上の掃除が必要です。
これを怠ると煙突内部に溜まったススなどに火が移る煙突火災が起こることがあります。
高いところは私も得意ではありません、赤いリボンにボールを結びつけて屋根越しに投げて命綱の導き紐にしました。

北海道が主催し、森ねっと北海道さんの企画で地産地消のイベントで地元木材を使った家造りの話をさせていただきました。人に話すことで自分の漠然とした信念の様な考えを客観的にまとめることができたように思います。

昨日設備配管を敷きこんでもらったので、埋め戻しを始めました。